実はなめ、数日前から右下腹部痛に苦しめられています。
プラス、吐き気とだるさ。
この痛みが始まったのは突然の腹下り。
17歳のときに盲腸散らしているので、
そのたたり？が今にきたのかな？
これ以上散らしたくないです。
（過去に何回も薬で散らしています）
24歳にやっと手術できる？
冗談じゃない！
やっとヘルパーの仕事に慣れてきたのに、
盲腸ごときで倒れてたまるかってんだ！

っていうか、この痛みは疲れているときに酷くなり、
気がついた頃に痛みは治まるのです。
盲腸も、慢性化しています。

ヘルパーをしている皆様、体調管理には十分に気を配りましょう。
まちがえてもなめのまねはしないように！

オマケ・なめのHPにも遊びに来てね。
http://goo.gaiax.com/home/ayu5124

この間、会社から電話があった。
「あと2人お願いしたいんですけど」
と、常勤Aさんから（かなり疲れきっていた）

3/1からこうなるぞ！
夫婦喧嘩に巻き込まれた家は30分延長で1時間半になり、
週三回（火水金）の午前中は家事援助で2時間、おじいさんのお宅に入り、その問題のお宅（家事援助ギリギリでやっているお宅）は新人が入ることになる（昨日同行したが、大丈夫だろうか?）
なめは問題お宅に伺うのは月曜日だけになる（土曜日はディサービスに行くので行かなくてすむ）
毎週木曜日、見守りのおばあさんのお宅に入る。
（明日同行します）

だから、土日抜かして毎日3件回ることになります。
体に気をつけなくちゃな。

昨日のことなんですが。
親知らずの痛みに絶えられず、
バファリンを飲んでの仕事。
睡魔に襲われるため、
この日はチャリ移動。

16時から仕事が入っていた。
いつもどおり中に入ると、本人はおろか、
誰もいない。
玄関に出て、会社に電話。
「30分くらい待ってみてください」
おいおい！なめはチャリなんだぞ！
こんな寒い日に待っていられるかー！
と思いきや、20分後に本人は歩行器を押して帰ってきた。
用事があって、近所の家に行っていたそうだ。
（結局留守ですぐに帰ってきたらしい）

まもなく娘がやってきて、
利用者が娘に怒られたのはいうまでもない。

今日はヘルパーの話じゃないんだけど（笑）
本日給料明細をとりに、元勤務先である老人ホームに顔を出していきました。

なめは先月の18日まで老人ホームで働いていたのだ。
病休による臨職で、3ヶ月しかいなかったんだけどね。
というわけで、なめの前職は寮母さん。
関係ないか。

1ヶ月ぶりに施設に顔を出していきました。
寮母さんは相変わらずでした（汗）
でもさ、利用者がみんな変わっていてびっくりした。
何人か亡くなったり、入院していたり、部屋が変わったりしてびっくりした。
1ヶ月って、長いようで短いんだな。

ここ最近、仕事で夫婦ゲンカにまきこまれ、本当に帰りたくなった。

だんな（利用者）が悪いんだけど、ケンカが収まった後の奥さんは機嫌が悪かった。
んでなめにいろいろとグチをこぼしてくる。
「うちのお父さんアー言う性格だから孫にも嫌われているのよ、本当に」
この家庭には週1回1時間掃除をメインにやっている。
利用者と語ることも無く、なめは奥さんの下僕にならなくちゃならないので辛い所もある。

もう1箇所うんざりするところがある。
週1回買い物をしている障害者宅（65歳くらい）
彼はプライベートのことをいってきて、ついに先週は「下ネタ」をいってきたのである。
「あのさ、24じゃ処女じゃ無いんだべ?」
「・・・・・」
おいおいー！そこまでしゃべるか!
「俺さ、こういう身体になる前まで国分町であそんでたんだ。最近のソープなんて暇らしいぞ」
「・・・・・下ネタ、好きなんですか?」
「ああ、好きだ」
「・・・・・」

担当が2人も替わっているのは、多分そのせいだ。
後日、彼の担当だったヘルパーと食事した。
そのことを話したら、彼女もうんざいりしていた。
「なめちゃんはまだいいよ。私とその前のヘルパーさんなんかもっと上のネタいってたから。これ以上やめる気なさそうなら相談したほうがいいよ」
「そうですね・・・」

ある独居宅に入れば（利用者の）子供のグチは聞かされるわ、今日なんて「私新しいヘルパーさん（なめのことです）に一度も洗濯してもらったことが無いの」と言われる始末。
おいおい！なめは3回も洗濯したんだぞ!
（しかもサービス外。やる度に電話しているんだ!）
相手は軽度の痴呆があるので、忘れていると思うのだが。

今日はいつものお宅1件だけ、仕事が合ったにもかかわらず、キャンセルになった。
しかも、仕事2時間前に。
なめは寝ていました。

仕事がキャンセルと聞いて、
なめは電話を切った後もぐーっすり眠りつづけるのでした。

明日も休みだから何をしようかな？
・・・それにしても、頭が痛い。
風邪でも引いたのかな？

昨日、いつも行っているお宅で冷蔵庫整理・・・冷蔵庫掃除をしました。

そのお宅の冷蔵庫といったら、腐っているものが多くて、時々顔を出す息子さんも呆れている模様。
というわけで息子立会いの元、冷蔵庫掃除をした。
処分するものが多すぎて、指定ごみ袋1つ分にもなりましたよ。
手がべたべたしました。

これからヘルパー仲間と食事してきます。

オマケ・なめのHPにも遊びに来てね。
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先週の土曜日に、事業所に行ってお給料をいただいた。

社長と結構長く話していたんだけど、
現在自分が担当する区域は大変なことになっているらしい。
2人の登録ヘルパー（ベテラン）が相次いで不幸のため実家（広島、静岡）に帰っているし（もう帰ってきたけど）1人の常勤（なめの2つ上）もぎっくり腰になったらしい。

しかも常勤のAさんは現在妊娠4ヶ月。子供1人。
つわりは収まったそうだが、社長はこれから彼女を家事援助中心にして、のちに事務の仕事させて産休を取らせるそうだ。
ちなみになめの仕事は複合介護と家事援助が主。
下手すりゃ担当替わるかもナ。

社長さん、担当かえるならなめが運転上手になってからにしてね。
やっと車で移動できるようになっているから。

オマケ・なめのHPにも遊びに来てね。
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今日は新しい利用者宅に行ってきました。
といっても、3日限定ですが。
担当ヘルパーが2人とも不幸で，広島やら静岡に行ってしまったものだから、なめが替わりに行くことになったのです。
ちなみに身体介護。
一日2回入って、朝はモーニングケア、夜はナイトケアというものをやってきます。
昨日は同行だったのでなんとかなりましたよ。

あと、担当増えました。
週二回、見守りの仕事に入ります（2時間です）
日記書きや塗り絵をやらせてほしいとのことだが、
利用者と打ち解けるには時間がかかるかな？
なんせ、痴呆もちなんで（介護度1だけど）

おまけ・今日はじめて給料もらったの！

今日は2つに分けてお届けします。

利用者失踪？　2002 02/06 17:50

朝の仕事に入ったら、利用者の姿が見当たらない。何処に行ったんだろうと思い、まわりを捜していた。それでも見当たらず、お宅に戻り会社に電話する。待機という指示をもらい、10分後に彼女は戻ってきた。
近所の人が亡くなって顔出してきたのっしゃ・・・うふふ。
と、彼女のコメントである。
なりより、無事でよかった。

本日付け・明日は多分死んでいます、のまき。

お昼頃、事務所から電話がきた。
いやな予感はしていたが、やはり仕事の電話。
減るのもよくないが、増える仕事もある意味いや。
ヘルパーが休みを取るそうで、明日から身体介護の仕事に入ることになった。早朝と夜間の30分ずつ。
モーニングケアとナイトケアをするのだ。
ちなみに明日は午前中だけでも3件の仕事があり、朝ご飯も食べる暇も休憩する暇もない。
30分以内で移動しなくてはならないからだ。
死ぬぜ、マジで。

今日も毎日行く新規の利用者宅に伺った。
その日は彼女の息子も来ていたし、調査員もきておりました。

「今日も掃除からやりますね」
と声をかけたら、息子に、
「洗濯あるのでお願いします」
といわれた。
「洗濯？サービス内容に入っていませんけど、一回確認してみますね」
となめは早速事業所に電話を入れる。
「まだ始まったばかりだから、家事援助の中であればしていいよ。もし洗濯などをするときは電話ください」
といわれたので、なめは洗濯をはじめた。
（相手は家事援助のみ）

その日は洗濯もしたし、掃除もしたし、マーボー豆腐も作った、買い物にもいった。
これを1時間半でやらなければならないのである。
今日は洗濯物も便座カバーくらいですんだのだが、今後衣類などを考えると、1時間半で終わりませんね。

サービス内容って、やることが限られるから困るときってありませんか？

2月になりました。
昨日はなめの24歳の誕生日。
何事もなかったように見えましたが・・・

実は昨日から担当が2人増えました。
一人は毎日顔を出し（日木除く）もう一人は隔週金曜日。

毎日顔を出す人は調理がメイン。
なめがもっとも苦手とする分野です。
昨日と今日は餃子とゆで卵を作るだけですんだが、それ以降はどうなるのやら。
痴呆も始まっていて、冷蔵庫の中に何があるのもわからないし、賞味期限の食料が多すぎる（本人に冷蔵庫整理をして、と頼まれたので賞味期限の切れたものは本人に見せて処分しました）
しかも、心配性で灯油も毎日入れなくちゃ気がすまない。
ちょっと疲れるかもしれない。

もう一人は1階と2階の掃除。
作業中にケアマネさんがきて、書類を置いていったんだけど・・・
なめ「じゃ、来週もお願いします」
利用者「あれ？今書類を見たら月2回だよ」
なめ「は？」

利用者に書類を見せてもらうと、サービスは月2回だった。なめの勤務表には毎週金曜日だったのに。
サービス終了コールを入れた後、すぐに事業所に電話を入れた。
事業所の人が確認してみると、その方のサービスは月2回と判明。
ケアマネさんが外部の人だと、連絡が取れにくいですわ。

あと、別の日に担当増えるんだよね・・・自分がトラぶらなければいいんだけど。

月曜日から新しい利用者宅に伺っているなめ。
先週、事務所の人と常勤ヘルパーさんの3人で顔出しをしたのだが、利用者のおばあさんは無口だった。

ところがなめが一人介護に来たところ、彼女はニコニコしているし、結構しゃべるものだからびっくりしました。

事務所の人には「とても無口なおばあさん」としか聞かされていなかったから、これにはおどろいた。

ちなみに毎日行っています。

そうそう、今日はコタツの中に近所の猫が入っていてびっくりしました。よくもぐりこんでくるらしい。

今日は8：30から新しいお宅にうかがった。
（引継ぎなんですけどね）

旦那さんが依頼人なのに、
どうして奥さんの布団まで干さなくちゃならねーんだ！
しかも注文もいろいろつけてくる。
正直な話、頭にきた。

午後に実調で常勤さんと話す機会があったので、
そのことについてきいてみた。
「奥さんも病弱だから、特別にやってください」
とのこと。

奥さんは病弱なのは知っているけど、
朝っぱらから近所の人と立ち話すんなよ！
って感じ。

今日はヘルパーとしての仕事が一日目です。
今まで（といっても先週の金曜日）特別養護老人ホームに勤めていたので、介護のほうは何とかなるかもしれないが、今回からは違う。
家にかかわることをしなくてはならないからだ。

さて、今日訪れたのは新規の利用者。
もちろん一緒に同行してくれたケアマネさん（ケアマネージャーのこと）と常勤ヘルパーさんも、利用者のことがわからない。
その新規の利用者をなめが担当することになった。
（これでいいのだろうか?）
ちなみに週2回の2時間。

サービス内容は掃除、洗濯、トイレの誘導など、複合型（家事と身体の混合）ですね。
なめにとっちゃ、掃除洗濯は苦手な分野で、かなり手間取りました。
もっとも心配している「食事の準備」に関しては、
お嫁さんが準備してくれるそうでほっとした。

利用者さんも緊張していたのか、口数が少なかったような気がします。

その利用者宅には木曜日にサービスをする予定です。
あと、3名ほど担当する利用者もいるんだよね。
なめの頭はパンクしないだろうか?

昨日、なめの老人ホームの勤務が幕を閉じた。
実に3ヶ月。病欠での臨時職員。
いろんなことがあったよ。

職員にどなられたり、泣いたりした。
うれしかったことは滅多に喋らない人と対話ができたこと。
悲しかったことは、なめが夜勤の日に救急病院に運ばれた方が亡くなったこと。
（亡くなる前日にお見舞いに行きました。彼女は変わり果てた姿で・・・なめはショックで途中病室を出ました）
怖かったことはその人が病院に行っている間、なめはフロアで一人留守番をしていたこと。
あのときは神経が過敏になっていて、
寝るわけにもいかなかったから年賀状を書いていました（苦笑）
2時間だけだったけど、本当に怖かった。

来週21日から、なめはヘルパー人として生まれ変わるのだ。

というわけで、ヘルパー講習日記のつづきです。

■ 2001/05/08 (Tue)　　ヘルパー日記・7日目、そのいち。


完璧に疲れ切っています、自分（笑）
報告遅れてごめんなさい（以後、そうなる可能性が高いです）

午前中は「医学の基礎知識」と言うのを学びました。
日常的な病気の基礎知識と予防、対処方法を学んだのですが、仕事のため1時間遅刻してきた自分にとっては、内容がさっぱりです。昨日テキストを持ち帰って、今日勉強しようと思いましたが2時間ほど昼寝していたとんでもない野郎です（苦笑）
余談はそこまでにしておいて。
老化に伴う代表的な変化は次の通りです→白内障、前立腺肥大、失禁、骨粗鬆症など。バイタルサイン（脈拍、血圧、体温、呼吸などをまとめて総称する）ってすごく大切なことなんだけど、ヘルパーはあくまでも介護のお仕事だから医学的なこと（例を言えば血圧の数値を言ってはならない。「ちょっと高いですねー」などとしか言えない）はできない。もし変化があったら事務所にいる上司（ここではケアマネージャーを指す）に連絡するか、病院の受診を勧めるのです。
あと、感染症のことも学んだのだ。これだけは特に注意しなくてはならない。
MRSA（メチシリン耐性黄色ブドウ球菌）はめっちゃやばい。院内感染の一つで、とっても恐れられている。病原菌は弱いものの、抵抗力に弱い人（高齢者、免疫不全症など）はかかりやすい。MRSAが問題になっているのは、抗生剤が効かないからなんです。
この菌は乾燥に強く、石鹸を使って流水で手をよく洗うことが感染予防になります（洗い終わったら使い捨てのペーパータオルで手を拭くといいです）
みなさんも手洗いを実行しましょう。

長くなっているので、一回止めます。

■ 2001/05/08 (Tue)　　ヘルパー日記7日目、そのに。


すみません、続きに入ります（先にそのいち。を読んで下さい）

MRSAの話に戻ってしまいますが、病室の出入口に消毒スプレーがあるのに気づいていませんか？
それはMRSAの感染を予防するのにおかれたモノです。入院患者は抵抗力が弱い（と思う）ので、お見舞いをするとき、入室前に手を消毒しましょうね。
消毒スプレーの中身ですが、なめはその中身（成分）を知りません。誰か教えて下さい。

さてと。午後は障害の勉強を勉強しました。
障害にも色々あります（一部ですが書きます）
脳性麻痺→出産前後に起きた障害の後遺症（出産時の低酸素症、先天異常、妊娠中の母親の疾患、仮死、頭部外傷など）で、小児に四肢その他麻痺がある。
脊髄損傷→事故（交通事故、労働災害、スポーツ障害など）などに脊髄骨折などを起こし、脊髄神経の障害よる四肢麻痺。
慢性関節リウマチ→複数の関節が徐々に破壊され、進行する疾患。原因は不明（遺伝や環境に加え、特に免疫が関係すると言われているが、詳細は不明）女性に多いです。
他に知的障害、自閉症、ダウン症…内部障害では虚弱性心疾患、うっ血性心不全、慢性呼吸不全、慢性腎不全があります。

あとは高血圧、糖尿病についても学びました。
高血圧→血圧が正常より慢性的に高い状態。原因の分からない本態性高血圧と明らかな原因（病気など）のある二次性高血圧がある。ほとんどは本態性高血圧。
糖尿病→膵臓のホルモン”インシュリン”の量と作用不足により高血糖を来し、様々な身体症状をきたす疾患。原因は単一ではないと考えられているが、成人に多い「非インシュリン依存型糖尿病」は、肥満と遺伝の関連が強いと言われている（30歳以上に発症する。一般的な糖尿病）なお「インシュリン依存型糖尿病」は30才未満に発症する。子供にも糖尿病患者がいるのはご存じでしたか？

なめの周り（身内）には糖尿病患者はいませんが、これだけは言える。
糖尿病は悪化させると恐い！悪化すると手足などが壊死したり失明したりするのだから。
母親の友達に高血圧の人いるけど、今は面倒で降圧剤を飲んでいないそうな。
ちなみになめの血圧は正常範囲（上は120前後）です。
コレステロールがめっちゃやばいけどね。

でわでわ、まったー。
HPにも遊びにきてくださいね。

http://goo.gaiax/com/home/ayu5124
または、
http://sasurai.gaiax.com/home/namemix
までどうぞ。

いよいよ運命の日がやってきた。
なめは明日任期満了に伴い、老人ホームの仕事が終わるのである。
ちょうどなれてきたころなのに、残念。
でもね、みんなこう言われたの。
「いつでも遊びにきてね」って。
もちろん、遊びに行くよ。
でもさ、来週からヘルパーの仕事始まるから、
本当に顔を出せるかどうかわかりませんけどね。

そんでは、受講日記の続きです。

■ 2001/04/25 (Wed)　　講習日記・5日目。


今日はちんぷんかんぷんな講義でした。
頭が痛いっす…。

午前中−介護概論。
テキストに書いてある介護の理念、歴史、定義などを1人ずつ読まされました。
なめはそれが「お経」というにしか聞こえず、内容がさっぱりわかっていません（苦笑）

午後−介護事例って言う奴をやって、介護者のプランとか考えました。
考えるの楽しかったです。

何か短くてごめんなさい。
頭の中がちんぷんかんぷんなので。
今度改めて入れ直します。

ちなみに講師は知り合いであった（元職員）

■ 2001/04/27 (Fri)　　講習日記・6日目


1．地域社会で生活する権利。
2．個別ケアを受ける権利。
3．質の高いサービスを受ける権利。
4．自己管理、自己決定をする権利（多分）
5．わかりやすい情報提供を受ける権利。
6．意見・質問・苦情を表現する権利。
7．プライバシーの保護に関する権利。
8．自己決定の念と尊厳を維持する権利。

最初に挙げたの、なんだかわかりますか？
絶対にわからないと思いますが…これは「老人施設で生活する権利」イコール「施設を運営する指針」です。
どこの施設にも指針というモノがあります。
利用者にもプライバシーはあるし、同じ人間のように生活することでもある。
つまり、差別はないってこと。
覚えていた方がいいです。

さて、今日はサービス提供の基本視点、高齢者保険福祉の制度とサービス、そして介護保険を中心に保険について学びました。
今日は頭にたたき込まなければならないことがたくさんあり、自分もかなり混乱していましたが、睡魔をこらえて講義にのぞんていました。
でも途中飽きてしまい、替え歌とストーリーを書く始末。
講義態度悪いです（苦笑）

現在の日本は少子高齢化と言って、子供が少なく高齢者が多いことを言います。
現在（ちょっと前の年）日本人の平均寿命は、男性が77．16才、女性が84．01才であり、4人に1人が高齢者だというのです。しかも75歳以上の寝たきり・痴呆による要介護高齢者が急増していると言うこと。
これにはびっくり。

介護保険の勉強は頭がパンク状態でした。
適当にノートは取りましたが、なめは半分話を聞いていません（苦笑）
介護保険のことは今度の日記にまとめてお送りいたします。

ここで、余談。
今日の講師は救護施設の園長先生なのだが、個人で施設の勉強をしたいと申し出たら快諾してくれた。
「いつでもおいで。職員には言っておくから」
実はここの園長先生とは、前の施設（身体障害者施設）の園長であり、自分がボランティアしていたときも、とてもよく面倒を見て下さいました。ありがたや…。
実際このホームヘルパー講習のお誘いをいただいたのも園長先生。
本当に感謝しています。
予定としては5月になりそうですが、その施設に行って来たときはまたここにて報告しようと思っています。

次の講義は5/7です。
それまで講習日記はお休みです。
でも、なにかあったら特別版で何か載せるかも知れません。
決して期待はしないようにお願いします。

今回から少しずつなめのヘルパー受講日記をお送りいたします。
（もちろん普通の日記もするからね）
よろしくおねがいします。

■ 2001/04/20 (Fri)　　はじめの言葉＆ヘルパー講習・3日目

えっと、はじめに。
管理人・なめは現在ホームヘルパー2級の講習を受けております。
NPO法人（非営利組織）の某センターで4/16から5/28（それ以降にも実習があります）まで、講習・実技を受けています。
ちなみに、少人数制です（20人いなかったな）
講師陣も、知り合いばかりで緊張しています（うそつけ…）
ただの講義ではなく雑談や経験話を交えながら、講師＆受講生とのコミュニケーションを図っていると思います。
リラックスして受けられますしね。

さてさて、今日は講習3日目です。
今日は高齢者・障害者（児）の家事援助、心理、障害者の種類とかを学びました。
家事の分野は自分の苦手な分野でしたね。「家事」「家事援助」とは何か、自分なりに考えを出して紙に書いて下さい、と先生に言われまして。自分なりの答えって、考えるのがすごく難しいです（上手く書けなかった）
障害者の種類の勉強しました。
視覚障害、聴覚障害、肢体不自由などがあるんです。タダの「障害者」とは言い切れない。障害者も「先天性障害者」「中途障害者」があって。
障害者の勉強だけでも、奥が深いです。

これからヘルパーの資格取って仕事に就くわけですが、自分は高齢者の分野には携わりたくないんですよ。
「死と直面するから」です。実は家事援助の講義で、下に感想＆質問を書く欄があったんですけど、そこに「死と直面したことがありますか？」と書いてしまいました。どうしてもみんなの前では質問しにくくて（S先生ごめんなさい）
希望は身体障害者施設。携わった期間が長いから。でもヘルパーだとどうしても高齢者の分野になっていくんですよね。とりあえずいろんな施設（知的障害者施設など）を見学＆ボランティアして、それから結論を出そうと思います。
先は長いんだからさ。

すみません、長くなっちゃいました。
まぁ、こんな感じで行きます。
以後よろしくお願いします。

■ 2001/04/24 (Tue)　　講習日記・4日目。


この日の講師はまた知り合いだった。
特別養護老人ホームで看護婦をしていらっしゃる、ボランティア先の元職員である。
自分は仕事の都合上、40分は軽く遅刻しちゃうから…真っ先に目を付けられてしまったんですよ（笑）
みんなはわかっているから、もう気にしていないみたいですけど。

まず、視覚障害と聴覚障害の勉強をした。
視覚障害者だといろんな分野でそうなっちゃうのね。
白内障、緑内障、最初から目が見えない人（忘れた）そして人生の途中で失明する中途失明者があって。
「失明宣言と障害受容」と言うのを学んだ。
あとこの講義で自分は「糖尿病が悪化すると失明する」と言うのを初めて知った。

午後は痴呆と精神障害について学んだ。
痴呆…いわゆるボケです。
種類も「アルツハイマー型痴呆」と「脳血管性痴呆」があります。
アルツハイマーって、ドイツの学者・アルツハイマーさんが最初に報告したモノですって。原因は不明です。
脳血管性痴呆とは脳卒中によっておこる痴呆症状です。アルツハイマーと比べて人格全体まで変化することは少ないけど、感情失禁（病的笑い、病的泣きなど）があるそうです。
勿論徘徊などもあります（ワケもなく歩き回ること…と説明した方がいいんでしょうか？）最終的には寝たきりになります（お迎えが来ます）

あとは精神障害のこと。
精神分裂病、うつ病、神経症、アルコール依存症のことを学びました。
ここでいっておきます。
絶対に「アルコール依存症の人を呑みに誘ってはいけません！」
多分、理解しているとは思いますが（汗）

それとここで言っている内容は、すべて自分が勝手にノートにまとめて執ったもので、テキストとかなり不鮮明なところがあります。
自分もかなり気を使って執っているのですが、もっと詳しく知りたければテキストを見るのをおすすめします。
自分がテキスト見ながらこれを書くのがいいんですけど、テキストは重いので家にまでもって帰れないのです。
痴呆のことも曖昧だし。
今度ちゃんと調べて報告します。

それより25日（水）ぼ講師も知り合いじゃん…。

えっと、昨日の続きです。

2箇所目は救護施設に行ってきました。
生活保護法でやっているところです。
年齢は50歳以降の方が多い（最高83歳）
帰りに牛乳パックで作ったはがきをたくさんいただいてきた。
なぜなら、今度働いている老人ホームでも紙を作るからである。
いい見本になればいいが。

帰り際、なめは寒気におそわれました。
家に戻り、熱を測ってみると微熱がありました。
水分補給をして熱は下がりましたが、
いまだに頭が痛いです。

明日から仕事だよー。

今日は恩人の施設を2ヶ所回ってきた。
恩人といっても、ヘルパーの講師だったりする。

一箇所目は知的障害児施設。
途中道に迷ったが、なんとかたどり着いた。
なめの恩人その1はこの施設の副園長をしている。
突然の訪問に彼はびっくりしていたが、
施設の中を案内してもらったり、
資料をいただいた。
見学中、一人の障害児（小5）に足を引っ掛けられて転びそうになりました。
（彼にはこの子は注意したほうがいいよ、といわれていたのですが）
この施設は幼児から施設入所待ちの成人までいらっしゃるそうです。
朝は学校に行っています。

2ヶ所目の話はまたこんど。
なぜなら、風邪を引いたのか頭が痛いのです。